イチゴ狩りで農家が儲かるポイント

イチゴ狩り

毎年3月になると我が家ではイチゴ狩りに行きます。やはり本場の栃木県のイチゴが美味しいってことで栃木県に向かいます。たいていは温泉旅行を兼ねて行くことが多いです。

栃木県のイチゴといえはとちおとめが有名ですね。あまおうとか他にも甘いイチゴがたくさんありますが、庶民でも比較的手に入れやすいとちおとめの味に慣れてるというのもあり好きなブランドです。

イチゴ狩りはイチゴ食べ放題なわけでなんとか元を取りたいと思って食べまくるわけですがどれくらい食べれば元が取れるのでしょうか。

購入する場合はスーパーで1パック600円弱くらいでしょうか。大きさによりますが1パックで30個程度あるので食べ放題料金の相場1500円を考えると70個や80個食べなければなりません。

そう考えると厳しいですね。イチゴ農家は小売に売るのと直接消費者へ売れるという二重取りが可能なのでみんなイチゴ狩りをやるわけです。

しかも、スーパーに並べられないようなものも食べてくれるので品質が悪いものも処理でき、さらにイチゴ狩りをする場所でお土産用のイチゴ、イチゴのお菓子やイチゴジャムなども売れるのでイチゴ狩りは是非ともやるべきビジネスでしょう。スーパーにイチゴを売るだけでは相当な規模じゃないと利益が小さく経営をやっていけませんからね。

というわけで、イチゴ狩りに行ったらお土産用のイチゴなどを買ってあげたり、食べ放題ではあまり形がよくなく、小さいイチゴを食べると喜ばれます。

イチゴ狩りに行ったら農家目線で考えてみるのも面白いですね。

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